日本酒でよく聞く吟醸や純米酒。様々な名称や特徴を覚えてもっと日本酒を楽しみましょう♪
まずはこの4種類
日本酒には、銘柄やブランドごとに特定の名称が定められています。一般的な日本酒の名称に対する条件の一例です。
- 吟醸酒:精米歩合が50%以下の米を使用し、低温で発酵させたもの。アルコール度数が15度以上であること。
- 純米酒:原料米に麹菌と酵母のみを使用して発酵させたもの。精米歩合が70%以下であること。
- 純米吟醸酒:純米酒のうち、精米歩合が50%以下であるもの。
- 大吟醸酒:精米歩合が50%以下であるもので、低温で長期間発酵・熟成させたもの。アルコール度数が15度以上であること。
これらの条件は、銘柄やブランドによって異なる場合があります。
また、銘柄やブランドによっては、上記の条件を超えたものや、一部条件を満たしていないものもあります。
したがって、特定の名称を表示するためには、それぞれの銘柄やブランドの製造元が定めた条件に合致している必要があります。
精米歩合の違いも知りつつ、楽しめるのが日本酒。自分にあった日本酒探しを見つけてみては?